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歯医者が語る「自費治療」の裏側 その2

私だったら入れ歯、特に「上の入れ歯」は自費でやる

「私だったら」の話になりますが、私の場合なら「上の入れ歯」は自費でやります。上の入れ歯を自費で作ると上顎(うわあご)のピンクの部分を薄くできます。こうすると「熱が伝わりやすくなる」ため、食べものを食べた時などに違和感が少なくなって、より自然な状態で食べたり飲んだりできます。

逆に上の入れ歯を保険で作ると、上顎の部分がプラスチックになります。プラスチックは強度が弱いので、ある程度厚みを持って作らなければなりません。また、金属に比べてプラスチックは熱が伝わりにくくなります。そのため食べにくかったり、食べものの熱が伝わらなくて違和感を感じることがあります。

ただ自費で入れ歯を作ると、30万円から40万円するので、保険を使った場合に比べて費用がかかります。

「保険を使った上の入れ歯」でよく聞く不具合

上の入れ歯を保険で作った場合」に、よく出る不具合を紹介します。

・口の中が狭くなった

入れ歯を保険で作った場合、「口の中が狭くなった」ということを患者さんから良く聞きます。さっきも言いましたが、保険でやると、上顎の部分はプラスチックになります。プラスチックは強度が弱いため、ある程度厚みをもって作らないと割れてしまいます。その結果「上顎の部分が厚くなる」ため、「口が狭くなった」ということを感じます。

・味が変わった

味も変わってきます。プラスチックは熱が伝わりにくいため、たとえば熱いコーヒーなどを飲んだ時に、その熱さをいつものように感じることができなくなります。そのため「味が変わった」ということを感じます。

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