home

泣く子を治療するコツ

泣いて治療ができない子供たち・・・

ウチの歯科医院には他の歯医者では泣いて治療できなかった子がよくきます。ありがたいことに、お母さん方の口コミなどで「かんざき歯科では泣く子も治療できるらしいぞ」という話しを聞いて来られるようです。

他の歯医者では泣いて泣いてなかなか治療できなかった子ですから、ちょっとやそっとでは治療できません。そんな子たちですがウチの場合10人中8人は治療に成功しています。ただ出来ない子もいます。そういう子は本当にできません。時期的なモノもあったりしますが、できない子はホントにできないです。

泣く子を治療するコツ

泣く子を治療するにはコツがあります。それはお父さんやお母さんとお子さんを別々にすることです。お子さんは治療室に入ってもらって、お父さんやお母さんは受付で待機してもらいます。こうすることで泣く子でも治療できるようになることが多いです。

それは私+スタッフとお子さんとの信頼関係が作りやすくなるからです。治療するときに、お母さんやお父さんがお子さんのそばにいると、どうしても甘えてしまいます。お父さんやお母さんは味方で、歯の治療する私+スタッフは敵、という形が出来あがってしまいます。

このオジサンは敵だっ!!

例えば戦隊モノのテレビ番組でヒーローがお子さんやそのご両親、憎っくき敵が私+スタッフ、という形になってしまいます。この状態ですと、私とお子さんが仲良くなることはなかなかできません。仲良くなれないと治療もできません。

それを解決するために、治療の時にはお父さんやお母さんに受付にいてもらっています。こうすることで私とお子さんとが仲良くなれて治療もできるようになってきます。

子供さんに声かけが多い親ほど

もちろんお父さんやお母さんも一緒に治療室に入ることはできます。その上で治療できるようにするためには、その時「お子さんに声をかけない」ことです。そうすると、私+スタッフとお子さんが仲良くなれますので、治療に繋げやすいです。ただ、理想はやっぱりお父さんとお母さんには受付にいてもらうことです。

また、「どうしても一緒に治療室に入って声もかけたい」という、お父さんやお母さんもいらっしゃいますが、そいう場合はなかなか治療に成功しません。

泣く子を治療する方法

泣いて治療できない子が治療できるようになるまで、1ヶ月~2ヶ月かかる子もいます。それまで気長に治療トレーニングをするわけです。

まずはお父さんやお母さんには受付で待機してもらいます。そして治療するわけですが、最初のウチはやっぱり泣きます。わんわん泣きます。そこから始めて少しずつ少しずつ練習できるようにしていきます。治療できるようになるまで、長い子だと2ヶ月以上かかる子もいます。

例えば「今日は診察台に寝るだけ」「今日は座るだけ」「今日は口を開けるだけ」というところから始めます。そいう所からはじめて、少しずつ少しずつできることを増やしていきます。それを繰り返していくと、ある日急に治療できるようになります。

その子の中で突然やる気スイッチが入るのだと思いますが、泣いて泣いて治療出来なかった子がついにできるようになる姿は何度見ても感動します。

このようにして私の歯科医院では泣く子を治療しています。

サブコンテンツ

このページの先頭へ